協会設立の目的
本会はステンドグラスを通じ時代に即した新しいガラス芸術の創造と普及、啓発を図り、常に最高水準の技術を維持しそれを発展させることに努めると共に、次の時代を担う人材の育成に尽力し、作家相互の親睦を図ることを目的としています。
この目的を達成するために次の事業を行なっています。
1)ステンドグラス展覧会、研修会などの開催。
2)会報の発行、情報の提供、広報活動など。
3)ステンドグラス振興のための活動。
4)その他目的達成のために必要な諸事業。
沿革
2009年3月15日 | 発足 会長 三浦啓子 コンセプト:ステンドグラスを通じ新しいガラス芸術の創造と普及、啓発を図ることを目指す。 第1回総会開催(大阪) 会則を制定、役員を選任。 |
4月 | 会報誌創刊号発行 |
10月2日 | 商標登録確定:日本ステンドグラス作家協会(Japan Stained Glass Artist’s Association) |
10月20日 ~25日 |
第1回日本ステンドグラス作家協会展・京都2009 “EMOTION- 感動” 開催 会場:京都文化博物館別館 |
2011年7月5日 ~10日 |
第2回日本ステンドグラス作家協会展・東京2011 “EMOTION Ⅱ- 感動” 開催 会場:銀座教会東京福音会センター ギャラリー 図録作成:売上金の一部を東日本大震災義援金として寄付。 選抜公募作品同時展示 |
2012年4月 | 名古屋にてガラス研修会開催。 |
8月8日 ~20日 |
日本ステンドグラス作家協会企画展・横浜みなとみらい展 “2012躍動”~すべての人へ~開催 会場:みなとみらいギャラリーC 後援:(公財)横浜市芸術文化振興財団 選抜公募作品同時展示 |
2013年10月9日 ~14日 |
第3回日本ステンドグラス作家協会展・2013名古屋 “EMOTION Ⅲ- 感動” 開催 会場:国際デザインセンター デザインギャラリー 後援:愛知県、名古屋市・愛知県教育委員会・名古屋市教育委員会 あいちトリエンナーレ2013事業参加 一般公募作品同時展示 図録作成:売上金の一部を東日本大震災義援金として寄付 |
2015年4月18日 ~23日 |
第4回日本ステンドグラス作家協会展・2015東京 “EMOTION Ⅳ- 感動” 開催 会場:東京都美術館 2階第2展示室 一般公募作品同時展示 図録作成:売上金の一部を東日本大震災義援金として寄付。 |
11月17日 ~28日 |
2015フランス・パリ展 “時の流れを経て”<AU FIL DU TEMPS>開催 会場:パリ日本文化会館・地上階 後援:在仏日本国大使館 |
2017年5月12日 ~18日 |
第5回日本ステンドグラス作家協会展・2017東京 “EMOTION Ⅴ- 感動” 開催 会場:東京都美術館 ギャラリーA 一般公募作品同時展示 図録作成:売上金の一部を熊本地震義援金として寄付。 |
7月1日 | “アートイルミネーション 和のあかり×百段階段2017”展覧会に出展 会場:ホテル雅叙園東京「百段階段」 |
2018年5月12日 ~18日 |
第6回日本ステンドグラス作家協会展・2018東京 “EMOTION Ⅵ- 感動” 開催 会場:東京都美術館 ギャラリーA |
2019年4月15日 | 大阪にて研修会開催 |
2019年5月11日 ~18日 |
第7回日本ステンドグラス作家協会展・2019東京 “EMOTION Ⅶ- 感動” 開催 会場:東京都美術館 ギャラリーA 一般公募作品同時展示 図録作成 |
2020年5月12日 ~17日 |
第8回日本ステンドグラス作家協会展・2020東京 “EMOTION Ⅷ- 感動” -新型コロナウイルス感染症の拡大により中止- |
2021年5月12日 ~18日 |
第9回日本ステンドグラス作家協会展・2021東京 “EMOTION Ⅸ- 感動” -新型コロナウイルス感染症の拡大により中止- 代わって、当サイトに「オンラインギャラリー」を開設 |
2022年4月16日 6月12日~ |
”大正ロマン×百段階段” 会場:ホテル雅叙情園東京「百段階段」 |
2022年5月12日 ~18日 |
第10回日本ステンドグラス作家協会展・2022東京 “EMOTION Ⅹ- 感動” 開催 会場:東京都美術館 ギャラリーC< 一般公募作品同時展示 図録作成 |
2022年7月25日 ~31日 |
2022軽井沢“ステンドグラス夏季小品展” 会場:NAGAYA軽井沢レイクガーデン |
2023年5月12日 ~18日 |
第11回日本ステンドグラス作家協会展・2023東京 “EMOTION Ⅺ-感動” 会場:東京都美術館 ギャラリーC 一般公募作品同時展示 |
2024年5月12日~18日 |
第12回日本ステンドグラス作家協会展・2024東京“EMOTION Ⅻ-感動” |
※その他、会報誌発行(年間2〜3回):最新2024年10月 第32号発行 |
役員
会長 | 田所 孝一 |
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理事・事務局長 | 舩越 文恵 |
理事・広報担当 | 高橋 陽華 |
監 事 | 滋野 晶江 |
日本ステンドグラス作家協会 会則
- 第一章 総則
- 第1条 名称
本会の名称はJapan Stained Glass Artist‘s Association・日本ステンドグラス作家協会とする。 - 第2条 事務所及び事務局
本会は主たる事務所を置き本部事務局として事務局業務全般を行うものとする。
- 第1条 名称
- 第二章 目的及び事業
- 第3条 目的
本会はステンドグラスを通じ時代に即した新しいガラス芸術の創造と普及、啓発を図り、常に最高水準の技術を維持しまたそれを発展させることに努めると共に次の時代を担う人材の育成に尽力し、作家相互の親睦を図ることを目的とする。 - 第4条 事業
- ステンドグラス展覧会、研修会などの開催。
- 会報の発行、情報の提供、広報活動など。
- ステンドグラス振興のための活動。
- その他目的達成のために必要な諸事業。
- 第5条 規約
本会の会則で定めるもののほか、本会の運営に必要な事項は会議の議決による。
- 第3条 目的
- 第三章 組織
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- 第6条 組織
- 本会に事務局、会計、監査を置く。
- 本会はこの団体の目的に賛同する会員によって構成される。
- 会員 ステンドグラス制作に係る個人。
- 賛助会員 この団体の目的に賛同する団体、個人。
- 第7条 会員
- 第6条 組織
- 会員への入会は審査と推薦による。
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- 入会希望者は規定の書類を会長に提出する。
- 入会審査会において承認の後会員となることができる。
- 会員数の上限を設定できる。
- 第8条 会費及び入会金
- 会員 入会金¥20,000・年会費¥20,000とする。
- 賛助会員 年間:一口¥10,000・一口以上。
- 入会金及び年会費は総会において変更することができる。
- 既納の入会金及び年会費はいかなる理由があっても返還しない。
- 第9条 資格の喪失
- 退会した時。
- 死亡、又は失踪宣言を受けた時。
- 除名された時。
- 第10条 退会 会員が退会しようとするときは退会届を会長に提出しなければならない。
- 第11条 除名
- 理由なく会費を2年以上滞納したとき。
- 理由なく日本ステンドグラス作家協会・本展に2回続けて出展しなかった時。
- この団体の名誉を傷つけ、又は本会の目的に反する行為があったとき、総会の過半数の決議を経て除名することができる。
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- 第四章 役員
- 第12条 本会に次の役員を置く
- 会長 1名、理事 2名、監事 1名以上を置く。
- 必要に応じ副会長、支部長(事務局をかねる)、実行委員長などを置く。但し、本会は全会員が役員の責務を負うものとする。
- 当会は事業ごとに執行部を設け、必要な役員の名称を設定する。
- 本会の運営にあたり、会員は可能な限り会議に出席し、事業の遂行に協力し、年度ごとに役員の責を負うことができる。
- 第13条 役員の任期
- 会長、理事1名、監事1名は会員の投票による。
- 理事1名は会長がこれを選び、会員に信任を問うた後選任される。
- 会長の任期は3年とし、再任を妨げない。
- 役員の任期は3年以内とする。(再任を妨げない。)
- 必要に応じおかれた役員の任期は、事業終了まで、または、2年未満とする。
- 第12条 本会に次の役員を置く
- 第五章 役員
- 第14条 総会
- 総会は通常総会、臨時総会とし、通常、会長が招集、開催する。
- 通常総会は毎年1回開催する。
- 臨時総会は、会員の3分の1の求めに応じ請求のあった日より3週間以内に会長が招集する。
- 総会の招集は開催日の14日前まで、に書面を以って会議に付議する事項、日時、場所を明記の上、会員に通告し、欠席者は委任状の提出を行う。
- 総会は会員の3分の2以上の出席をもって成立する。
- 総会の議決は出席会員の過半数をも って決議事項とする。賛否同数の場合は議長がこれを決定する。
- 総会の議長は会長が行うか、もしくは会長が出席会員から指名する。
- 第15条 必要に応じて会長又は役員が役員会を開催できる。
- 第14条 総会
- 第六章 資産及び会計
- 第16条 本会の資産は以下の通り。
- 入会金及び会員会費。
- 寄附金等。
- その他。
- 第17条 会計年度 会計年度は4月に始まり3月末を締切日とする一年間とし、会計は会計監査を受け総会で報告し承認を受けなければならない。
- 第18条 事業計画と予算 本会の事業計画、収支予算は事務局を中心とする事業に必要な執行部が編成し、総会の議決を経て実行される。
- 第16条 本会の資産は以下の通り。
- 第七章 補則
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- 第19条 書類及び帳簿の備付について
- 会則。
- 会員名簿。
- 収入出に関する書類。
- 総会等の議決に関する書類。
- その他の必要書類。
- 第20条 会則の変更
- 第19条 書類及び帳簿の備付について
会則は総会にはかり改正、変更できる。
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- 第21条 規定
展覧会実行委員会規定、及び審査委員会規定、内部規定(細則を含む)は別にこれを定める。
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- 第22条 本会則は2009年3月15日制定施行する。
(2018年4月1日 一部改定)
(2025年4月14日 一部改定)
- 第22条 本会則は2009年3月15日制定施行する。